栽培技術指導

 昨今、農業を取り巻く環境は厳しさを増している。重油高、高品質嗜好、価格低迷の中、栽培固定費のかかる施設園芸農産物においては、単位面積あたりの秀品率向上が経営に大きな影響をもたらす時代となってきている。
 作れば儲かる時代から、作れば赤字になる時代になってきた。このような時、確実に利益を出す為には単位面積あたりの収量UPをはかり、秀品率の向上も果たさなければならない。目標として、トマト栽培においてはアオガレ病の克服と黄化葉巻病の対策と同時に味覚の向上をめざす。
 露地栽培では、根こぶ病や根腐病、線虫等の対策を中心にプラグ育苗の欠点を肥培管理により克服し異常気象の中でも安定した。秀品率を確保できる技術を提供する。

各項目参照
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これらの事例は愛知県渥美半島で実際の農家の使用状況を約5年間まとめたものです。

 

トマト栽培実践技術

目 標 7月定植 年内採り、1月定植 初夏採リ栽培は病虫害が回避できれば、重油等使用が最も少なく、最も高値が期待できる栽培体系である。
問 題 上記季節は連作障害といわれるアオガレ病、昨今深刻な問題となってきたバイラス病類の黄化葉巻病が最も発生しやすい季節である。
現 状 発生しにくい季節に栽培を行う、病害虫からの逃げ体策が中心となっている。
結 果 高い重油を使い、消費の落ち込む冬季を中心に出荷体系を組んでいる。これは全国的な傾向となっている。作れば赤字となっているトマト栽培農家が増えている。
チャンス アオガレと黄化葉巻病を克服できれば、他農産物のように天任せの価格ではなく、かなり高い確立で高値販売時期に出荷が可能となる。トマトは儲かる作物となる。
具体的な栽培方法はお問合せください。
e-mail shigeaki@with-nature.co.jp

 

 キャベツ・ブロッコリー栽培実践技術

目 標 根こぶ病の発生を少なくし、降雪、長雨等の異常気象下においても安定した秀品生産。
問 題 豊作であるならば安値安定、異常気象による天災の場合、高値となる。異常気象下においていかに安定して秀品を確保するかが、経営に大きく影響する。異常気象下以外において、採算価格は維持できないと考える時代となった。
現 状 プラグ苗が普及してきている中、肥培管理が技術に追いついていない現実がある。育苗方式変更になれば、施肥体系の変更も必要となる。
チャンス みんな豊作なら皆で貧乏。しかし、些細な異常気象で技術ある農家は確実に利益を出す。何も考えない農家は、高値時には売る物がない。
具体的な栽培方法はお問合せください。
e-mail shigeaki@with-nature.co.jp

 

キク栽培実践技術

目 標 坪当たり150本以上の採花で、2L・Lでの秀品率が85%以上を目標とする。
問 題 重油高の現在、年3回採花で坪あたり110本、秀品率70%であれば年間151本の差がでる。生産経費はほとんど同じでである。
病虫害 病虫害は農薬でたたくことはもちろんであるが、収量が上がる人たちは、病虫害に特別悩むことはない。
健全な生育が行われていれば深刻な病虫害に悩む必要が極端に減る。
具体的な栽培方法はお問合せください。
e-mail shigeaki@with-nature.co.jp

○キク栽培においては、坪当たりの採花本数を150本以上で、2L・Lの秀品率85%以上を目標とする。
○トマトにおいては、全国的に難病を避ける栽培指導が行われている中、初夏、秋季の品薄が当分続くと思われる。
○キクにおいては、年3作で、1回採花本数150本/坪で、2L,Lで85%以上を目標とし、達成した農家は確実に利益が出ている。

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